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温浴施設のレジオネラ菌防止に関して

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数年に1回ニュースをにぎわせるレジオネラ菌の問題、毎日清掃しているのになぜ発生してしまうのでしょうか。弊社の今までのご相談の中で感じたレジオネラ菌防止策をご紹介したいと思います。

この記事は、株式会社環境システム社が執筆しています。

株式会社環境システム社は、「10年先のキレイを保つ清掃品質」の徹底により、日本全国の数多くの温浴施設・病院・福祉施設・飲食店などの清掃業務を請け負っています。

停滞水(死に水)の清掃を定期的に行う

停滞水というのは、排水されずに放置される水のことを差しています。常に動いている浴槽の水では発生しないのですが、近年の浴槽は表面のごみを回収するためにあえて溢れる形にする方法が取られています。その場所が図のオーバーフロー排水口から下のスペースとなります。

ここに関しての清掃は湯抜きの時にしかできないため、週1回ある湯抜きの時に清掃しないと2週間放置してしまうこととなり、汚れがバイオフィルム化してしまい、最終レジオネラ菌の発生となってしまいます。

最も基本的で、最も重要なのは、「バイオフィルム化させない」事です。 バクテリアの段階で死滅させてしまうのが、最も理想的なリスクヘッジです。バイオフィルム(生物膜)の主成分は「たんぱく質」ですので、フィルム化してしまうと、どんなに優秀な殺菌剤でもフィルム内部まで届かずレジオネラを死滅させる事は出来ません。

浴場内の清掃箇所は2つ(赤色)

1.このスペースオーバーフロー槽(壁)の洗浄(赤色部分)

2.このオーバーフロー槽からの排水される赤色の管の清掃・水位計の清掃

その他にも施設が老朽化することでうまく排水されていないことで停滞水が放置されているかも!

いつも清掃しているのにレジオネラ菌が検出された場合は上に紹介した

・オーバーフロー槽の周辺の清掃

その他の例として

・なぜか排水されない床にある水たまり

・グレーチングをめくった排水口にエフロが付着して、排水が機能していなくて、水が長期間たまっていた

などチェックをしてみてください

これを機に清掃全般の見直しも

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弊社の清掃の枠ではありませんが

ろ過器まわりの洗浄

常に塩素剤がろ過器の手前で注入されているはずですが、一度、バイオフィルム化(生物膜化)してしまうと、どんなに優秀な殺菌剤でもコロニー内部まで塩素系殺菌ガス(ClO-) は、到達出来ませんので 、内部に生息するバクテリアは生存し続けてしまいます。 そしてpH(アルカリ泉など)、入浴者数 (アンモニア・尿素)等から殺菌効力は著しく低下します。 効力が落ちた水質環境で大量のレジオネラ菌が放出された場合、浴槽、バイブラ、打たせ湯など全てに混入されます。ろ過器は必ず、頻繁に「逆洗浄」を行ってください。

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