株式会社環境システム社は、「10年先のキレイを保つ清掃品質」の徹底により、日本全国の数多くの温浴施設・病院・福祉施設・飲食店などの清掃業務を請け負っています。
清掃業務で、厨房、廊下、オフィスフロア、エントランスなどの掃除すべき場所は、さまざまです。
中でも、多くの施設に設けられており、清掃スタッフの募集要件にも多く登場しているのが、「トイレ清掃」です。
トイレ清掃は、高い清潔度が求められるだけでなく、一つの施設に複数あるため、清掃業務の効率化における重要な工程です。
今回は、弊社が温浴施設で実施しているトイレ清掃のマニュアルと効率的な掃除に欠かせない道具を紹介します。
ここでは、大まかな掃除するべき箇所と流れなどを確認していきます。
使用道具 掃除機 or クイックルワイパー
私たちはハンディタイプの掃除機かクイックルワイパーのどちかがほとんどです。
使用道具 洗剤・ブラシ・便器用タオル
※タオルの種類を分けておきます
使用道具 洗剤・便器用タオル・タオル2
※弊社では洗剤をアルカリ電解水で行っています。拭きあげる際に洗剤(界面活性剤が入っている)の場合、洗剤をなくすための2日目の拭きあげも必要なくなります。またトイレ用に洗剤を2つ持つ必要もなくなります。
※タオルの種類を分けておきます(色で分けるとわかりやすい)
使用道具 洗剤・スポンジ・タオル2・吸水タオル
※トイレの近くにある場合、床に水がこぼれることになるので、床のモップ拭きあげの前
場所が離れていれば先にモップ拭き
基本的に水拭きです。
水拭きだけでは取れない汚れは、洗剤を使い、便器用のタオルでこすって取り除きます。
トイレットペーパーなどの消耗品が不足した場合に補充をして、よくある三角おりを行います。
弊社のお客様の温浴施設内の男女トイレは割と大きく、脱衣場とホールの複数にあることが多く、清掃時間としては30分ほどかかっています。そのため、より大規模な施設では清掃員を「日常清掃」と「トイレ清掃」の2つのタイプに分け、トイレ清掃専門スタッフを確保する業者もあります。
清掃業務全体の効率化に大きな影響を与える、トイレ清掃の効率化や質を向上させるポイントを挙げていきましょう。
どの清掃においても効率的に掃除するには、清掃用具が統一されていること、道具と使用方法がパターン化されていることが重要です。
2.
毎日清掃すればそこまでの大きな汚れはつきません。強力な洗剤でなくて良いということです。
そこで弊社はアルカリ電解水を使用しています。それなりの洗剤の力で、洗剤が成分が残らない。地味に作業効率をあげてくれます。
人材不足が課題になって久しい清掃業界は、まずトイレ清掃の効率化について考えてみてはいかがでしょうか。
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