温浴施設では、浴槽水の消毒だけではレジオネラ菌を防ぎきれません。浴槽・配管・ろ過装置・洗い場・サウナなど、施設全体を対象とした施設清掃の仕組みづくりが、安全と信頼を守るうえで欠かせません。
温浴施設は、高温・高湿度・有機物(皮脂・垢など)が多い環境であり、レジオネラ菌が増殖しやすい条件がそろっています。日常の見える汚れを落とすだけではなく、施設全体の衛生管理として清掃計画を考える必要があります。
たとえば、循環式の大浴場・露天風呂・ジャグジー・打たせ湯・歩行浴などがある温浴施設では、それぞれの設備に対応した換水頻度や消毒方法、配管洗浄の手順を決めておく必要があります。「どの設備をどの周期で、どこまで分解して清掃・消毒するか」を、施設清掃の設計段階で明文化することが欠かせません。
レジオネラ菌が発生しやすいのは「ぬめり」と「停滞水」が生じやすい場所です。具体的には、浴槽内の目地・段差・湯面のライン、循環配管、ろ過装置の内部、集毛器、排水溝、シャワーヘッド、タンク内部などが代表的なリスク箇所です。
レジオネラ対策の基本は、「清掃」「換水」「消毒」「水質検査」の4つを、施設運営の仕組みとして回すことです。清掃は単発作業ではなく、日常・定期・専門の3層構造で計画し、記録と教育で質を維持することが重要です。
当社の温浴施設清掃では、こうしたレベルの異なる作業を組み合わせながら、施設の規模や浴槽の数、利用者数、源泉の性質などに応じて、最適なプランをご提案しています。
温浴施設の施設清掃は、レジオネラ症の発生だけでなく、転倒事故やクレームといったリスクを防ぎ、ブランド価値の向上にもつながります。とくに、高齢者や小さなお子様が多く利用する施設では、「安全に配慮された清掃設計」が信頼の前提条件になります。
温浴施設清掃をプロに任せるメリットは、「レジオネラ対策に必要な工程を、漏れなく・ムリなく・ムダなく回し続けられること」です。日常清掃の品質を底上げしつつ、配管洗浄やろ過装置清掃など専門性の高い作業を計画的に組み込めるかどうかが大きな分かれ目です。
プロによる温浴施設の施設清掃で、最も大事なのは次の3点です。
当社では、こうしたポイントを踏まえ、施設ごとに「清掃マニュアル」「チェックリスト」「報告書フォーマット」を整備し、清掃リーダーによる点検と定例ミーティングで運用を支えています。
温浴施設のレジオネラ対策清掃の一例として、循環式大浴場の定期清掃フローをご紹介します。
当社では、こうしたフローを施設の営業スケジュールに合わせてご提案し、夜間や休館日に集中的な作業を行うなど、運営への影響を最小限に抑える運用も行っています。
自社スタッフによる清掃は、日常清掃を細やかに行える一方で、配管洗浄や高濃度薬剤処理など専門性が高い作業には限界があります。「自社で行うべき日常清掃」と「プロに任せるべき専門清掃」を切り分けることが、現実的な運営判断です。
当社は、東海地方を中心に温浴施設を含む各種施設の清掃・人材管理をトータルで行っており、自社スタッフの清掃と組み合わせたハイブリッド運用もご提案可能です。
Q1:温浴施設のレジオネラ菌対策で、最優先ですべきことは何ですか? 最優先なのは、浴槽水を毎日適切に消毒しつつ、配管やろ過装置に溜まるバイオフィルムを定期的に除去する清掃体制を整えることです。
Q2:浴槽の水は毎日全部抜く必要がありますか? 循環式浴槽では「一日の営業終了後に完全に水を落とすこと」が原則とされており、少なくとも定期的な完全換水と浴槽・回収槽の清掃が必要です。
Q3:レジオネラ菌の水質基準はどのくらいですか? 厚生労働省のマニュアルでは、浴槽水中のレジオネラ属菌は「検出されないこと(10CFU/100mL未満)」が基準とされています。
Q4:塩素濃度はどの程度に保てばよいですか? 一般的な入浴施設では、遊離残留塩素濃度を0.4〜1.0mg/L以上に維持することが推奨されており、定期的な測定と記録が求められます。
Q5:配管洗浄はどれくらいの頻度で行うべきですか? 施設の利用状況にもよりますが、週次〜月次の周期で配管の洗浄とろ過装置の逆洗を行い、年に数回は専門薬剤によるバイオフィルム除去を実施するのが一般的な目安です。
Q6:自社スタッフだけでレジオネラ対策は可能ですか? 日常清掃は可能ですが、配管洗浄やろ過装置清掃などは専門知識と機材が必要なため、プロの施設清掃業者との併用が安全で効率的です。
Q7:レジオネラ菌が検出された場合、まず何をすべきですか? 該当浴槽の使用を中止し、原因調査と配管・ろ過装置を含む徹底洗浄・消毒を行い、水質検査で安全を確認したうえで再開することが必要です。
Q8:温浴施設の施設清掃を業者に委託するメリットは何ですか? 人材確保と教育、マニュアル化、水質基準への対応、配管洗浄など専門作業をまとめて任せられるため、運営側は本来のサービスに専念できる点が大きなメリットです。
Q9:サウナや洗い場の清掃もレジオネラ対策に関係しますか? 高温多湿のサウナ周りや、洗い場の床・排水溝のぬめりは、カビや細菌の増殖要因となるため、施設全体の衛生レベルを保つうえで重要な清掃対象です。
温浴施設の施設清掃やレジオネラ菌対策でお悩みの方は、東海地方を中心に施設清掃をトータルでサポートする株式会社環境システム社までお気軽にご相談ください。
温浴施設・医療施設・飲食店など、すべての施設に共通する「清潔を維持する考え方」についてはこちらをご覧ください。
👉https://kankyosoji.com/?p=14833
関連記事
地域密着の清掃・警備サービス
📍 本社
〒501-6105
岐阜県岐阜市柳津町梅松1-100
📍 関東営業所
〒350-0857
埼玉県川越市松郷733-4
📞 TEL:058-387-7068
(本社につながります)
・日常清掃管理業務
・定期清掃業務
・グリーストラップ清掃
・🚧 交通警備/🅿 駐車場警備
👉 https://kankyosoji.com/contact
📸 Instagram
https://www.instagram.com/kankyosoji.keibi/
🎵 TikTok
https://www.tiktok.com/@kato.kankyo
💬 清掃・警備のことならお気軽にご相談ください!
現場に合わせた最適なプランをご提案いたします✨
値上がりした電気代を下げたい方へ
弊社では、値上がりした電気代を下げたいという業者様に向けて、エアコン電気料金の削減対策を行なっています。大掛かりな設置作業は不要なため、今すぐできる節電対策です。
まずはお気軽に
お問い合わせください