オフィスの廊下

コラム

ホーム > コラム > 温浴通信 > 温浴施設のためのお役立ち情報 温泉通信 vol.10

温浴施設のためのお役立ち情報 温泉通信 vol.10

コラム

この記事は、株式会社環境システム社が執筆しています。

株式会社環境システム社は、「10年先のキレイを保つ清掃品質」の徹底により、日本全国の数多くの温浴施設・病院・福祉施設・飲食店などの清掃業務を請け負っています。

全国温浴施設協会 第6回会員交流会レポート

協会設立から2年が経つ中で、地方に住む者として、協会の取り組みが伝わらない状況でしたが、今回の交流会では方向性を感じられる機会となりました。

2月16日「全国温浴施設協会第6回会員交流会」

前半の総会、勉強会では、活動報告、新たな役員人事を含めた新組織体制の報告に続き、復興副大臣兼内閣府副大臣の瀬戸隆一衆議院議員に「災害時における温浴施設の果たす役割」とのテーマで内閣府の取組みなどの講演。

onyoku_2026_vol10_img02

国との災害時連携の先に目指すもの

銭湯などの公浴連のように国との連携が進んでいる団体は補助なども形になっており、同様な形を目指すにあたり、災害時連携は設立当初から協議され、報告もありました。
良い事業とはいいつつもその先の補助の方がどこまで進んでいるのか、どう勝ち取ろうとしているのかがなかなか見えないのが会員側としての歯痒さでしたが、復興副大臣を迎えての質問タイムにてやり取りで、災害時における温浴施設の存在意義にも、将来的には施設維持や設備投資に対する補助の必要性を要望するやり取りがあり、その先に対しての考え方を行政や政治の場につなげていこうとする姿勢が見受けられ、私としては有意義な交流会となりました。

新組織体制 エリア理事の役員人事

また、今回もう一つ注目したいのは、地方ごとに代表格の企業が理事となる人事が見られたことです。これは、地方のサポートを強化していこうとする姿勢の表れとも受け取れます。
地方会員にとっては協会の変えていこうする運営がみられたことは好印象ではないかと感じました。存じている方々では 北陸でイワシタ産業さんや東海ではナカシロ産業さんが選出されていました。

4.5月のオンラインセミナー情報

次回、関西での初の交流会開催含め、今後もしっかり協会情報をレポートしていきます。

「オフロ保安庁」主催のセミナーに登壇しました!

2025年11月18日、一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクトが運営する「オフロ保安庁」主催のセミナーにてお話した内容を公開ページです。

天光の湯さんに聞いてみました

onyoku_2026_vol10_img04

岐阜県多治見市の「天光の湯」さんです。

前回のご紹介時点でも、サウナ・水風呂・外気浴を高いレベルで整えた施設として印象的でしたが、実は2023年の時に既には計画されていたリニューアルで、様々な調査や構想実現への打ち合わせをへて、満を持してこのタイミングになったということです。

現在のサウナの楽しみ方として注目される“男女共用”と、場所づくりの難しさもある“アウトドアサウナ”。その両方を網羅した「曼荼羅-mandara-」は、スーパー銭湯とは一見相反するような挑戦を、立地を最大限に活かして実現された空間でした。裏山を切り拓き、さらに屋上も活用して新エリアを開発したことが打ち出されており、既存施設の延長ではなく、名称がサウナリゾートとなったように敷地全体を再編集する発想だったことが伝わってきます。

「曼荼羅 -mandara-」の特徴を教えてください。

onyoku_2026_vol10_img05

前回のリニューアルで、館内のサウナ・水風呂・外気浴はすでに高い完成度まで整えられていました。現在もありがたいことに多くのお客様がお越しにくださる中でキャパの限界は予測されていました。さらによろこんでいただくために今回は、裏山という立地条件を活かし、館内の延長ではない“外へ広がるサウナ体験”を形にしたのが大きな特徴です。

最大の特徴は、男女が水着・ポンチョ着用で一緒に楽しめるアウトドアサウナエリアであることです。バレルサウナやテントサウナにおいて家族やパートナー、友人同士で同じ空間を共有しながらサウナを楽しめる設計になっており、従来のスーパー銭湯の男女別入浴とは異なる新しい過ごし方を提案しています。利用は中学生以上、ポンチョ付きで、通常入館料とは別に追加料金で利用できる仕組みです。

支配人のこだわりを教えてください。

「曼荼羅 -mandara-」全体は、自然に寄り添う「杜-mori-」と、屋上の開放感を活かした「空-sora-」で構成されており、ワノサウナ3棟、バレルサウナ4棟、巨大テントサウナ1棟の計8つのサウナが設けられています。まずは「空 -sora-」では 珠-tama-球体は特注で夜にライトアップされると月のように見えます。また 樹-itsuki-は大人数が入れるバレルサウナ2つを特注でくっつけました。一段あがったととのいスペースの見晴らしのよさも体感していただきたいです。

「杜-mori-」ではまず、仕来りにこだわらず楽しんでもらうバレルサウナ、ロウリュウイベントを計画中の日本に数台の大型テントサウナとしずかに体験してもらう瓦ーkawaraーがあります。
人気スポットになるであろうととのい堂から「杜-mori-」全体のながめも最高です。最後にありがたいつながりから「だるま商店」が手掛けたサウナ絵図もみていただきたいです。

最後に、今後の展望を教えてください。

oppo_0

天光の湯は、これまでのスーパー銭湯としての魅力を大切にしながら、サウナに大きく舵を切ることで新しい価値づくりに挑戦してきました。そして今回の「曼荼羅-mandara-」では、その流れをさらに進め、スパ銭の安心感や使いやすさに、アウトドアサウナならではの開放感と特別な体験を掛け合わせる形を目指しました。20周年を節目に、これまで掲げてきた「ととのい難民ゼロ」という目標に向けて、これからもかつてない“ととのい”と感動体験を届けていきたいと考えています

今回あらためて感じたのは、情報収集から自施設の勝ち筋を見極め、独自性として形にする力と、それを実現する設備投資の決断力のすごさです。
saunaへの路線変更を進める中で、立地を活かしたスパ銭+アウトドアサウナという新たな価値までつくり上げた天光の湯さんは、同じ岐阜で清掃でも関わらせていただいている者として、全国に自慢できる施設でしたので、ご興味あればぜひお越しください。

清掃マニュアルの作成工程を動画にしました

当社の清掃マニュアルの作成の流れを約3分で説明しています

お役立ち情報

コラム
onyoku_2026_vol09_fv
温浴施設のためのお役立ち情報 温泉通信 vol.9
コラム
onyoku_2025_vol08_fv
温浴施設のためのお役立ち情報 温泉通信 vol.8
コラム
onyoku_2025_vol07_fv
温浴施設のためのお役立ち情報 温泉通信 vol.7

値上がりした電気代を下げたい方へ

弊社では、値上がりした電気代を下げたいという業者様に向けて、エアコン電気料金の削減対策を行なっています。大掛かりな設置作業は不要なため、今すぐできる節電対策です。

資料

温浴施設専用・清掃完全マニュアル無料でお送りします。

温浴施設専門の清掃会社として培ってきた独自のノウハウが詰まった、温浴施設専用清掃マニュアルの資料を無料でお送りいたします。

まずはお気軽に
お問い合わせください